ハーフマラソンはフルマラソンの半分の距離とはいえ1500kcalものエネルギーを消費することから、前日と当日の食事がとても重要です。
一般的には、カーボローディングが有効であると言われており、私の場合も、レース前日と当日の食事は炭水化物中心で量を少し多く摂るようにしています。
あわせて、糖質や脂質をエネルギーに変えるビタミンB群もしっかりチャージします。
また、カフェインは利尿作用があるため、前日からはコーヒーやお茶、コーラなどカフェインを含むものは摂らないように注意しています。
それでは、自己ベストを更新したびえいヘルシーマラソン2014のレース前日と当日の食事を紹介します。
前日の昼食はかしわうどん、麦茶、野菜ジュース、ヨーグルトです。
前日の夕食は、梅とささみの冷やしうどん。うどんは二玉です。
温泉卵をトッピングするつもりが失敗。ほとんど生でした。(^_^;)
夕食後は就寝前までにアミノダイレクト5500を溶かしたポカリスエットイオンウォーター500mlを飲みます。
水だけを飲み過ぎると体液濃度が薄まり、体液濃度を一定に保とうと水分が尿として排出されるそうです。
できるだけ体内水分量を保つためにイオンウォーターを飲むことにしています。
当日の朝食は、おにぎり2個、豆腐とわかめの味噌汁、野菜ジュース、豆乳。
豆乳にはビタミンB群が含まれています。
さらにスタート2時間前と1時間前にそれぞれ赤飯のおにぎり1個ずつ食べます。
赤飯に甘納豆は、北海道ではおなじみです。
起床後からスタートまでの間に、アミノダイレクト5500を溶かしたポカリスエットイオンウォーター500mlを飲みます。
スタート30分前は、アミノバイタル パーフェクトエネルギー1個とスーパーバーム1本を飲み、ダメ押しのエネルギー補給をします。
走行中の補給用として、アミノダイレクト1包をパンツのポケットに入れて走りました。
アミノダイレクトは、10kmの給水地点で飲みました。
結構酸っぱいのですが、疲れているときに口に含むと甘く感じ、パワーが注入されるような感じがします。
走行後は、ザバスリカバリーゼリーとザバスパワーアミノ2500を飲みました。
走行後の酷使した身体に速やかに糖質、たんぱく質、アミノ酸を補給することで、すばやいリカバリーを促し、翌日に残るダメージを軽減しようというものです。
大体いつもと同じような感じですが、ハーフマラソンということで、エネルギーの補給のためのジェルは携帯せず、筋肉の損傷や筋力の低下を抑える目的でアミノダイレクト1包のみを携帯しました。
今回はかつてないスピードで走ったので、かつていない筋肉痛に見舞われています。(笑)
次回に向けてリカバリーについても研究してみたいと思います。 スポンサーリンク